約1年ぶりの更新
す、すみません…!
日記的なものを書くのが生来苦手なもので、1年近く空いてしまいました。
時々書いていこうと思っていますが、気まぐれです。
さて。今回は先日再販した作品の説明です。
1つ目はゴッホ「ひまわり」。
こちらはパーツクラブで目を引くメロンビーズがあり、そこから着想を得ました。
もともと、私は昔から似ているものを見つけるのが得意で、このビーズを見たときにも「ひまわり」に似ているなぁと思ったのです。
このビーズ、夕焼けのような絶妙な色味でとても素敵なのですが、去年の夏に購入して以降、どこにも販売されておらず、廃盤になってしまった可能性大です。
先日新宿のパーツクラブでおそらく在庫限りだったのか4袋くらい販売していたのですかさず購入しましたが、このビーズが終わるとこの作品ももうつくれなくなりそうです。
残念…。また販売してくれないかなぁ…。
さてお次はルネ・マグリットの「大家族」です。
鳥さんのシルエットが印象的なこの作品ですが、前回つかったビジューが廃盤になってしまい、ビジューを変更しました。左側に使っているビジューもちょっと色味が独特なので、これもすぐに廃盤になってしまいそう…。かわいいなとかいいなの中からさらにちょっと他と違うみたいなところを見つけるのが好きなのですが、そういうパーツほどすぐ廃盤になってしまうのが残念。
ちなみに、鳥さんの模様は私が描きました。(レジンで枠をうめてからちまちまひとつずつ描いています)
さて、お次はギュスターヴ・モローの「出現」
ギュスターヴ・モローはこのテーマで何度も描いていますが、やっぱりファム・ファタールは世間的にも人気のあるテーマなんでしょうね。
サロメの強かさや妖艶さをこの赤いビジューで表現して、首だけのヨハネを白いビジューで表現してみました。
色味もパーツも強めなので装飾自体は比較的シンプルに纏めています。
さて次はグスタフ・クリムトの「Girl with fan」です。
ジャポニズムというか背景の模様の鳳凰や黄色が中国的な雰囲気の漂う作品ですね。
鳳凰や睡蓮などといったモチーフをそのまま落とし込んでしまうとちょっとテイストが偏りすぎてしまうので、雰囲気だけを写し取る感じにしています。
ただ、扇だけはタイトルにもなっているのでモチーフとして残しました。
今回の再販では、カボションをひと回り小さくしたのでよりバランスが取れ使いやすくなっているかなと思います。
0コメント